【縦書き文章のレイアウト】
文章を作成するとき、縦書きで作成することはありませんか。
縦書きってあまり慣れていないから、ちょっぴり大変。
そこに通し番号を入れてみたら、あれ~~!?
数字が横向いちゃった(@_@)
こんな経験をしたことはありませんか?
実は、教室に通われている生徒さんからも
同じような質問があったんです。
生徒さん、「先生~、今年私ね、歌の会の当番になっちゃったの。
みんなが作った歌を、一覧にしなきゃいけないんだ。」
私、「えっ、歌の会ってどんな歌の会?」
生徒さん、「五・七・五の俳句。」
私、「すごいじゃん\(◎o◎)/!
私なんて、ぜんぜんダメだや~、何にも思いつかんし・・・。」
生徒さん、「大丈夫。歌を先生に考えてとは言わんから。」
私、「はい、ありがとうございます・・・(-_-;)」
生徒さん、「で、先生に聞きたいのは、その集まった全員の歌を
一覧にして、番号を振らなくちゃいけないんだけど、
どうしても数字が縦になってくれないの。」
私、「その歌集は、縦書きで作っているのかな?」
生徒さん、「そうそう、それで番号を振ったの。」
私、「つまりこんな感じかな?」
生徒さん、「そうそう、そんな感じ。
これじゃぁイヤだからさ、ちゃんと縦数字にしたいのよ。」
私、「そうだよね。ところでこの数字半角で入力した?」
生徒さん、「半角だかなんだかよく分からんけど、
テンキーから数字を入力したよ。」
私、「あぁ、じゃぁ半角だね。
例えばだけど、キーボード上の数字で入力すると
全角になって、こんな感じになるけど。」
生徒さん、「あっ!! 縦になった!!
え~~~~っ、そんなに簡単に縦数字になったんだ・・・。」
私、「ただね、この場合1つ問題があるんだ。」
生徒さん、「えっ、どんな問題・・・(-_-;)」
私、「実は、数字が1桁だったらいいんだけど、
2桁になると、こんなんになっちゃうの・・・。」
生徒さん、「ありゃ(~_~;) そりゃダメじゃん・・・。」
私、「こんな時は、ちゃんとやり方があるんだけどね。」
生徒さん、「な~んだ、早く教えてよ(^o^)/」
私、「では、まず縦数字にしたい数字を選択してみて。
(今回は数字の10を選択します。)
(2003の場合) 「書式」メニューの「拡張書式」をポイントし、表示されたメニューから「縦中横(たてちゅうよこ)」をクリックしてください。
(2007・2010の場合) 「ホーム」タブの「段落」グループの中の、「拡張書式」ボタンをクリックし、表示された一覧の中の「縦中横(たてちゅうよこ)」をクリックしてください。」
生徒さん、「はい。『縦中横』選択しました♪」
私、「そうしたら、『縦中横』ダイアログボックスが表示されたと
思うけど、OKをクリックしてみて。」
生徒さん、「できました(^o^)/
あれ? なんか位置が変なんですが・・・。」
私、「そうなの・・・、実は全角数字で入力してあると、
このように位置がずれてしまうの。
揃えるためには、1~9の数字も同じ設定をしてあげる必要があるのよ。」
生徒さん、「え~~~っ(>_<)
ちょ~面倒くさいんだけど・・・(-_-;)」
私、「そうね・・・、番号が多ければ多いほど大変かもね(~_~;)
それと、数字を半角で入力してある場合も、1つずつ設定を
してあげる必要があるから。」
生徒さん、「そうなんだ・・・(-_-;)
じゃぁ、番号が9番までだったら、半角よりも
全角で入力したほうがラクだね。」
私、「そうね、そこらへんは臨機応変にね。」
最近の文章は、横書きが多いのですが、
時々縦書きで・・・という時がありますよね。
それも番号まで入れないといけない(>_<)
なんてことも・・・。
数字が寝てしまいました・・・(-_-;)
起こしたいんですけど・・・。
こんなことを言われた生徒さんもいました(*^_^*)
数字が寝てしまっている。
とてもかわいい表現ですが、でも起きてくれないと
本当、困っちゃいますよね(~_~;)
オウレットでは、たま~にしか使わないんだけど、
でも出来ないと困っちゃう・・・(-_-;)
そんな機能の使い方を、困ってしまったとき
一緒に解決するお手伝いをしていきたいと思っています♪
オウレット こころとむきあうパソコン教室通心
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伊藤京子がお伝えしました。