フルムーン夫婦グリーンパス3日目


つばめ号の車内

【フルムーン夫婦グリーンパス編】 

3日目の朝はちょっと早めの行動です。
どうしても外せない仕事があり教室に戻る時間も含めての行動です。 

最初の予定では鹿児島から函館まで行ってみようかと思いましたが、
仕事が入り断念、そこでちょっとだけ距離を縮めて秋田までにしました。

 九州新幹線出水駅正面

仕事時間に合わせて出水駅を午前7時前に出発、
今度はどうしても乗りたかった800系のつばめ号です。

 つばめ号

グリーン車はありませんが2列×2列の落ちついた室内、
これが噂の元祖九州新幹線かと納得しました。 

博多までの1時間28分を各駅に停まる九州新幹線の旅です。 

各駅停車の新幹線と言えば、一番利用しているというより
地元駅ではこれしか乗れないこだま号、
まだ覚えきれていない九州新幹線の駅の看板を見ながら、
同じ感じだなと思いながら各駅停車九州新幹線旅でした。

博多駅

博多駅からは、のぞみには乗ることが出来ませんので
ひかり号かさくら号、博多駅で駅名の写真だけ撮って、
数少ない新大阪行きひかり号に乗り、
新大阪からは1時間に1本の浜松に停まるひかり号で
西日本の旅を終えました。

 N700系ひかり号新大阪行き

急ぎ教室に戻り仕事を片付け、再び新幹線に乗車、
掛川駅からはこだま号しかありませんが・・・。

 700系こだま号

 こだま号グリーン車

最終のこまち号で秋田に行く予定でしたが
グリーン車が空いていません(-_-;) 

そこで1本前のこまち号連結のはやて号で盛岡駅まで行って、
盛岡駅から最終のこまち号指定席で秋田駅へ。

 はやて号のこまち車両

秋田駅前のビジネスホテルに着いたのは午前0時を回っていました。 

どうしても初こまち号のグリーン車に乗りたかったので
いろいろ考えて、こまち号車両を連結したはやてに乗り、
名前ははやて号ですが11号車のこまち号のグリーン車に乗って
東京から盛岡までの移動をゆったりと楽しみました。 

そうはいっても在来線幅のこまち号、
グリーン車の席は少しだけ豪華でも幅は狭かったです。 

夫婦知人等二人でそろって利用するには問題ありませんが、
グリーン車とはいえ一人で乗るときはちょっと気を使ってしまう
隣の席との距離ですね(-_-;) 

盛岡駅から秋田駅までは満席のこまち号指定席、
最終電車とはいえ小さい子供さんも多く
のんびり静かにとはいきませんでした。 

夜11時を過ぎもう少しで秋田駅かなというときアナウンスがありました。 

大曲駅から進行方向とは反対のむきに変わって秋田まで行くと知らず、
最後はちょっと落ち着かない3日目の電車でした。 

3日目は鹿児島から秋田までの移動のみでしたが、
思い出に残ることが一つ、笑い話ですが・・・。 

東京駅発のはやて号(車両はこまち号)のグリーン車。 

発車してしばらくするとおしぼりのサービス、
こだま号じゃないサービスだもんねと
笑顔ですっとおしぼりいただきました。 

それからしばらくして飲み物の案内がありました。 

えっ、コーヒーかジュースかとか聞いてくれてるけど、
これってお金払うんだよね(-_-;) 

ちょっと緊張の中、自分たちの所へ女性パーサーが
「コーヒー・ジュース何になさいますか?」 

「こ、これって、り、料金は・・・(・。・;」 

「サービスです」
(んー、田舎者と思われたかも・・・) 

(「ほっ」)
「コーヒーとリンゴジュース下さい(*^_^*)」

 グリーン車サービスのコーヒー

東海道、山陽、九州新幹線と違い、
東北新幹線のグリーン車はおしぼりだけでなく
飲み物までいだだけるんだー♪ 

とJR東日本のサービスに感心したのは言うまでもありません。 

あったかいコーヒーとおいしいリンゴジュースを
グリーン車マークのついた紙コップに入れていただいて、
得した気分で盛岡駅に向かっていきました。

深夜の秋田駅

しかし旅の最終日思わぬ勘違いが!! 

この話は、5日目をお楽しみに。 

3日目
2047.6km

続く。 

 

オウレットでは、パソコンのことだけでなく、
日常生活の中で、知ってるようで知らなかったり
聞いてみるとおもしろ話などを
ときどき載せていきたいなと思っています(*^_^*)

 

 

rain

オウレット こころとむきあうパソコン教室通心

rain 

静岡県袋井市の北部下山梨にあるオウレットパソコンスクール
あなたのこころとむきあうパソコンインストラクター
伊藤京子がお伝えしました。

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